リフォームローンとは?活用までの4つのステップ
長く住むと水回りに不具合が出てきたり、家族構成が変わると部屋の間取りを変えてスペースを有効利用したりと、より住みやすくしたくなりますよね。
家をリフォームすることで、そんな悩みが解決できるかもしれません…!
リフォームも小規模なものから大規模なものまで様々ですが、いずれにしろまとまったお金が必要になりますので、リフォームしたいけどどう工面しようと悩まれている方は、リフォームローンの利用を検討してみるのも1つの方法かもしれません。
住宅ローンはよく耳にされるかもしれませんが、それとはまた別でリフォームローンはというものがあります。
1.リフォームローンとは? |
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リフォームローンとは、既に所有している住宅をリフォームするのに必要な資金の融資を受けて、決められた期間内に返済していくものです。
住宅ローンとの違いは簡単にいうと右のようなイメージです。
金融機関によって借り入れの上限や金利を定めていますので、都度ご確認ください。
2.リフォームローンはどうやって受け取るの?流れ4ステップ |
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大まかではありますが、リフォームローンを受けるための流れをご紹介します。
ちなみに、当社で住宅リフォームをご検討いただく際には、以下の流れも併せてご案内いたしますのでご安心下さい!
【ステップ①】 仮審査申し込み
リフォーム工事業者から見積もりを取り寄せて、借入金額を決めます。
各金融機関のホームページ上で、借入希望金額、借入希望日、返済期間、現在の借り入れの状況、個人情報などを入力します。窓口や郵送で受け付けている銀行もありますので、ご希望の場合は、資料請求をして仮審査申込をしてください。
<必要な書類>
・リフォーム工事費用の見積書など
【ステップ②】 本審査申し込み
仮審査の申し込みが受理されると、続いて本審査申し込みに入ります。必要書類をWEBでアップロードするか、郵送または金融機関窓口で提出します。本審査は、結果が出るまで1週間から10日ほどかかります。
仮審査が通った場合でも、本審査に通らない場合もあります。くれぐれも本審査の結果が出るまではリフォーム業者との契約をしないように注意してくださいね!
<必要な書類>
・本人確認書類
運転免許証、住民基本台帳、パスポート、公共料金の領収証、住民票などのいずれか
・収入証明書
年収額が記載されている住民税決定通知書または課税証明書など
・資金使途確認資料
見積書や工事請負契約書などの資金使途および支払先が確認できる書類、振込依頼書など
【ステップ③】 契約
正式審査に通ったら、契約です。
契約書に必要事項を記入し必要書類とともに、郵送か銀金融機関の窓口にて提出します。
申込先の金融機関のネットバンキング等を利用している場合は、WEB上で契約できることもあるようですので、申込先金融機関にご確認ください。
無事契約が出来たら、リフォーム工事開始です。
<必要な書類>
本審査申し込みに必要な書類と同じです。
・本人確認書類
運転免許証、住民基本台帳、パスポート、公共料金の領収証、住民票などのいずれか
・収入証明書
年収額が記載されている住民税決定通知書または課税証明書など
・資金使途確認資料
見積書や工事請負契約書などの資金使途および支払先が確認できる書類、振込依頼書など
【ステップ④】 融資実行
リフォーム工事が完了したら金融機関に連絡してください。すると、金融機関からリフォーム工事業者の指定口座に工事代金が振り込まれます。
3.まとめ |
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リフォームローンとは、住宅ローンより金利は高いが少額から借りることができるものです。活用する流れは4ステップです。
①仮審査申し込み
<必要な書類>リフォーム工事費用の見積書など
②本審査申し込み
<必要な書類>本人確認書類、収入証明書、資金使途確認資料など
③契約
<必要な書類>本審査申し込みに必要な書類と同じ
④融資実行
本審査に通るまで、リフォーム業者との契約はしないように気を付けてくさい。
リフォームローン活用の流れがイメージできたでしょうか?
家のリフォームに慣れている人は、私たちみたいん業者でない限り、そうそういないと思います。何度も何度も体験することじゃないので、不安があると思いますが、住まいのお悩み解決につながると嬉しいです。
原則お客様でご対応いただく内容ではありますが、もっと詳しく知りたい方は、私たちにお問合せください。
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